児童虐待防止〜母の日
今日は母の日だ。
一般家庭の女であれば、母親のために花を買ったり、プレゼントをしたりするのだろう。
が、毒親育ちの人々にとって、この日は全く意味をなさない。何の感想もない日なのだ。
日本では実質、未成年者、いわゆる子供の人権は、有ってないようなものにされ、全く無視されている。
いまだに多くの人格に問題のある者が、ひょんな事から子供の親となり、不適切な養育を平気で行い、子供の人生をボロボロにしたあげく、謝罪も反省もせずのうのうと生きている。
いわゆる毒親がやっている事は、犯罪行為である。
ただ、極めて事実関係を精査しにくく、証拠をつかみにくい状況において行われるため、第三者によって認識すらされず、無かったことにされているだけである。
逆に言えば、毒親は、家庭内と言う特殊な状況を逆手にとって、重大な殺人事件と同水準の、極めて卑劣で悪質な完全犯罪を繰り返している凶悪犯なのだ。
犯罪の評価は、ことがばれるかバレないか、証拠が上げやすいか上げにくいかではなく、その質の問題、悪質性によって行われるべきである。
卑劣さ深刻さ悪質性においては、毒親による虐待行為は、凶悪犯罪とも呼べる。
これが、日本社会でほとんど認知されず、全く無視され、被害者が救済されていない事は、民主主義国家として極めて恥ずかしい、情けない実態である。
自民党、政府与党は、至急で毒親を刑務所に送るための制度を創設し、実行を徹底させるべきである。
兵庫県知事選挙は齋藤氏を応援しよう!
ことし7月に行われる兵庫県知事選挙。
大阪府の財政課長を務める齋藤元彦氏が立候補する意向を固めました。
自民党兵庫県連では、井戸敏三知事が後継指名した、金澤和夫副知事を推す事を決定しました。
しかし、四代60年にわたって与野党相乗り知事による独裁政治が続いている兵庫県の馴れ合いに反発した 10人もの自民党議員が、会派を離脱して齋藤氏を支援する方針です。
また、大阪維新の会の吉村大阪府知事は、斎藤氏を支持する事を公表しました。
齋藤氏は、神戸市出身で平成14年に総務省に入省し、自治税務局都道府県税課の理事官などを務めました。
極左でヤクザまがいの知事が、同じく極左の県議会や県庁職員とつるんで高圧的な政治を行い、多くの兵庫県民がそれを支持してきました。
しかし、このような反民主主義的な慣習は、外圧によってやめさせねばなりません。
もしこの選挙で金澤氏が当選すれば、兵庫県民は未だに権威にコビへつらう民度が低い連中ということです。
県知事選では、斎藤氏を応援しましょう。
米中対立
米国のブリンケン国務長官らと、中国の外交担当者との会談が行われたが、かなり激しい応酬が繰り広げられたようだ。
ひとまず、バイデン政権が意外と中国に対して厳しい措置をとるようで、この点については安心した。
それにしても、中国の主張は相変わらず狂いすぎていて言葉も出ないレベルだ。
アメリカに対し「内政干渉するな」と言った矢先に、「アメリカの黒人差別問題」がどうのとケチをつけ、自ら内政干渉をしている。
冒頭の挨拶は互いに2分ずつと約束をしていたらしいが、中国側はそれを思い切り無視して約20分にわたりしゃべり続けた。
自らマナーを破っておきながら、逆に米国に対して、礼儀を守っていないと発言した。
自分が先に言われそうなことを先に相手に言うのは、極めて卑劣で醜悪な言動だ。
中国政府の要人はほぼすべて、重篤な精神疾患を疑わせるような状態である。
このような連中を追い込む事は、なかなか手の焼ける作業であろう。
小室圭氏で思う 心のない社会
秋篠宮眞子殿下の婚約内定者として小室氏がテレビに現れたのを初めて見たとき 私はなんとなく違和感を覚えた
この男は普通の人間とは何かが違う と直感的に思ったのである
後からその原因をよく考えてみると ちょっと思い当たるポイントがあった
それは「心がこもっているかどうか」 である
一見すると非常に誠実で真摯な小室氏の受け答えと、氏が実際にやっているタカリのようなような卑しい言動には、相当ギャップがある。
このような人種は、平成や令和の時代になって現れた 新しい人種である
氏の表面的な言動のほとんどには 全くと言っていいほど心がこもっていない。
昭和の時代の人に聞くと、昔はよく食卓で飯粒を1つでも残してしまうと、これは農家さんが心を込めて作ったものだから残すのは失礼だと言って食べさせられたという
また日本には古来から 言霊 つまり言葉には心がこもっている と言う諺がある。
このことから日本人の多くはもっともっと何をするにつけても心を込めて作業をし、心を込めて喋ってことがわかる
しかし この食卓における親御さんの注意も、言霊と言うフレーズも、平成令和の時代ではほとんど耳にしなくなった。
それは、食卓でご飯を食べる人々が 心を込めずに飯を食べるようになった。一方で、作物を作る農家の大半も、心を込めずに作物を作るようになった
誰もが心を込めずに暮らすようになったのだ。
資本主義の進展とともに、野菜や米などについても、売れるかどうか、ブランド価値を高められるかどうか が重視されるようになった。
つまり多くの農家が自分たちが作る作物を、金を得るためのツール としか捉えなくなったのだ。
また言葉についてだが、普通の人間はまず何を言おうかよく考えた上で そのあと適切な言葉をチョイスして口に出す。そのため心と言葉は常にリンクしている。
しかし 最近増えてきた人種は、最初から言葉を相手を惑わすための道具としか思っていない。相手を自分の思い通りに誘導するための道具として 言葉を発する。そのため、心が全くこもっていないのだ。
最近人気のあるアニメーション、ドラマ、音楽などのサブカルチャーを見ていても、全く心がこもっていないと感じることが度々ある。
心がこもっていないもの同士が、お互いがお互いを誘導するために、心のこもっていない会話をして騙し合う。
よく新卒の就職活動でも、息を吐くように嘘をつく方が合格しやすい と言われるようになった。
お互いがお互いを平気で欺きあい、だまし合うことが、日本社会のコミニュケーションにおいて、なんと主流になってしまったのだ。
なんと情けないことであろうか。
要するに今の世の中は、生まれつき心がない人間にとって とても過ごしやすい世の中 ということだ。
急にまともになり始めた菅政権
先日、緊急事態宣言はあっさりと1ヵ月延長が決定され、3月7日まで継続となった。
てっきり2月7日で終了になると思っていたので、意外な気がする。
1月7日の発出時、期限を1ヵ月に切ったのは、
春節前に緊急事態宣言を解除し、中国から大量の観光客を呼び込む気ではないか?
という憶測が出ていたためだ。
また、緊急事態宣言の中、銀座のクラブで遊んでいた国会議員のうち、公明党の議員が議員辞職、自民党の議員3名は離島処分となった。
対応がけっこう早かったので、これも意外な気がした。
これらの対応は、政府としては妥当であるが、あの無力な菅政権がなぜ急にマトモなことをやり始めたのか甚だ不思議だ。
何か裏の動きがあるのだろうか。今後も動向を注視したい。
賢い人は10%
大阪都構想の住民投票の結果から、今の世の中がどのような人種で構成されているかが、よく分かる。
まず投票率。これが約60%。
次に政党支持率。大阪維新支持が約45%、自民党支持が約25%。他は公明党や左翼政党だ。
また、都構想に「反対」した割合。これは維新支持層で約8%、自民支持層で約60%だ。
で、投票に行かなかった連中をアホ、公明党や左翼政党支持層をアホ、都構想「賛成」派をアホとみなす。
計算すると、0.6×{(0.45×0.8)+(0.25×0.6)}=0.109。つまり約10%。
これがマトモな人の割合なのだ。
たった10%、、、この日本社会で、様々な角度から正常な判断を下せる人は、これだけしかいないのだ。
劣化した日本社会。馬鹿になった多くの日本人。いい加減に現実逃避をやめて反省すべきではないか?
空虚な日本人
今の日本社会の商売を見ていると、互いが互いに心の中で小馬鹿にしあって、それを見せないようにしつつ、互いが互いを騙しあってお金の授受をしているサービスばかりだ。
誰も真実に触れようとしない。逆に真実を見せようとすると発狂する。
サービスばかりではない。高校生・大学生同士のカップルや、一見すると垢抜けた感じの夫婦、さらには親子同士であってもこの風潮が浸透している。
このことに日本人のほとんどが自覚がないというのが驚きだ。
これから日本人は、ますます「自分は賢くて他人は馬鹿だ」と言う空虚なうぬぼれを増長させ、お互いを騙し合いながら生きていくのだろう。
自覚がないので、おそらく誰もこの流れを止めようとしないだろう。
情けないことだ。