賢い人は10%
大阪都構想の住民投票の結果から、今の世の中がどのような人種で構成されているかが、よく分かる。
まず投票率。これが約60%。
次に政党支持率。大阪維新支持が約45%、自民党支持が約25%。他は公明党や左翼政党だ。
また、都構想に「反対」した割合。これは維新支持層で約8%、自民支持層で約60%だ。
で、投票に行かなかった連中をアホ、公明党や左翼政党支持層をアホ、都構想「賛成」派をアホとみなす。
計算すると、0.6×{(0.45×0.8)+(0.25×0.6)}=0.109。つまり約10%。
これがマトモな人の割合なのだ。
たった10%、、、この日本社会で、様々な角度から正常な判断を下せる人は、これだけしかいないのだ。
劣化した日本社会。馬鹿になった多くの日本人。いい加減に現実逃避をやめて反省すべきではないか?